友達の輪711号(2026年2月1日発行)
(株)ロックス祐 代表取締役 小林 祐太さんへ
【本紙】 こちらはいつ開業なさったのですか?
【小林】(敬称略) 開業自体は13年前になります。3年間は個人事業主でやっていまして、法人化して10年が経ちました。メインは外構とエクステリアです。住宅の目で見える範囲は全部という感じですね。
【本紙】 このお仕事を始めた理由などありますか?
【小林】 中学生くらいの時にブロックを積んでいる職人さんを見て「レゴブロックみたいで楽しそうだな」と思ったことがあるのです。遊び感覚でやってみたいなという気持ちがずっとあって、水道屋さんや足場屋さんなどで仕事をしていたのですが、やっぱりブロック積をやりたいなと思って、友人にブロックの仕事がしたいと相談したのです。そして紹介してもらい、当時の仕事を辞めてブロック屋さんに転職しました。最初、ブロック屋さんはブロック専門だと思っていたのですが、入ってみたら外構屋で、その外構という仕事の枠の中にブロックがあると初めて知りました。
【本紙】 確かにレゴみたいですね。独立しようと思ったきっかけはなんですか?
独立したけれど
【小林】 自分は時間に縛られるのが嫌、さらに遊ぶのが好きという性格で、全部を自分でやれば、仕事の時間も遊ぶ時間も作れるのではないか?と思ったのです。それで、2年間勤めて28歳の時に独立しました。でも、仕事も完全に覚えないままで独立したものですから、仕事もお金も遊ぶ時間も思うようにはいきませんでした。最初の1年間は全く仕事がない状態でしたね。それで、勤めていた会社に行って「こういう仕事を始めました」と営業をして少しずつ仕事を回してもらいました。さらに、紹介先の現場で出会った別の業者さんとも仲良くなって、仕事を回してもらえるようになっていきました。当時は独身でしたから出来たのかもしれません。仕事がないときはアルバイトをやったり、収入も月に8万円位でかなり厳しかったですね。よく実家でご飯を食べさせてもらっていました。口にはしませんでしたが、きっと両親もかなり心配していたのではないかと思います。今にして思えば懐かしい思い出ですね。
【本紙】 今は何名でやられているのですか?
【小林】 現場は私を含めて5名と事務員が妻を含めた2名になります。仕事を受ける範囲は幸手市全域になります。仕事があまりない時代は自社のホームページからも仕事を受けるようにしていましたが、現在は100%近く元請け会社さんで、そこから来る仕事を任せてもらっています。個人で受けると、1から10まで自分でやらないといけませんが、元請けさんからの場合ですと、図面等は予めやってくれていますから、そういう点でも楽です。おかげさまで現在では元請け会社さんの協力会で役員を任されるようになりました。
【本紙】 これからの夢や目標はありますか?
理想は仕事半分遊び半分
【小林】 最初は大きい会社にしようという野望はありましたが、会社を大きくするのは私には向いていないと早々に悟りました。例えば、友人から仕事が早く終わったからこれから遊びに行かない?と電話があった場合、下に人がいると応えられないですが、自分ひとりだと早々に仕事を片付けて応えられます。また現場への集合時間も前日に飲みすぎてしまった場合、自分ひとりならある程度の融通も利かせられます。なぜ、自分の会社を始めようと思ったのかを考えると、お金ももちろん大切ですが、一番は自分の時間を作るために始めたのです。今は仕事の割合が増えてますが、理想を言うなら仕事半分遊び半分でやっていけたら最高です。週休3日になったら、4日は働いて、残りは自分の趣味と家族や子供たちと遊べたら言う事はありません。最もその分を稼がないとならないので、バランスは難しいですが(笑)。でも、なんとか順調に行っているのではと思っています。
【本紙】 ご家族一緒に楽しまれる趣味などはありますか?
多彩な趣味
【小林】 旅行ですね。少し前は鴨川シーワールドに行きました。8歳と5歳の息子たちが温泉大好きで、休みとなれば温泉に行きたいとよく言うのです。また最近、雪山を見たいと言っているので、スキーやスノーボードも体験させたいなと思っています。今年か来年位には連れて行きたいですね。長男は4歳の時からドラムもずっとやっています。このまま続けて、音楽を楽しんでくれれば良いと思っています。親ばかでしょうか(笑)
【本紙】 音楽はいいですよね。ご自身の趣味はありますか?
【小林】 最近は海釣りですね。最初は元請け会社さんの付き合いで始めたものですが、楽しくて今でも続いています。主に東京湾と相模湾に行っています。東京湾ではアジや太刀魚がよく釣れます。太刀魚は塩焼きにするととても美味しいです。相模湾では主にイナダを釣ります。タイも東京湾でたまに釣れますね。ただ、仕掛けも変わってきますので、狙って釣った事はないですが。それで、大漁だと、ご近所さんにおすそ分けをしています。その他バイクツーリングもやっていますが大きいのはハーレーから、小さいのはカブまで乗っています。実は父がバイク好きで、子供の頃からよく後ろに乗せてもらっていたのです。その記憶が強かったのか、免許が取れる年になったらすぐに取得して原付から始まり、どんどん乗り換えていきました。乗らなくても所有していないと落ち着かないくらいに好きです。でも、寒い季節にはあまり乗らないです。代わりにメンテナンスやカスタムをしています。整備士の免許を持っている友達がいるので、すきま時間ができたら一緒にやっています。今日はここまでやったらご飯を食べに行こうって感じでのんびり楽しんでいます。
【本紙】 人生を楽しんでいる感じですね。
【小林】 そうですね、楽しんでいる方ではないかと自分でも思っています。楽しさを追及して50代で仕事を辞めてしまうという人もいるようですが、私は体が動くまでは現場に出たいと思っています。目標としてはメインではなく手伝い位と思っています。最も今はまだ自分で物件を持っていないとご飯も食べられなくなってしまいますし、子供もまだ小さいですから、もう少し安心できるくらいまで頑張らないといけないですね。
【本紙】 まだまだ、ご活躍下さい。では、お友達をご紹介ください。
【小林】 鰻勝さんの次代である芦葉伸一さんを紹介します。
【本紙】 ありがとうございました。「小林さんは子煩悩な方で家族で楽しむことを第一に考えられていると感じました。座右の銘は高校の頃から「我を信じる」を大切にしているそうです。」









